今年の春に施工させていただいた、東松山市K様邸改修工事現場にて 竣工3ヶ月くらい経ってから 雨漏りが発生しました。
今回増築した部分での雨漏りの為、弊社での施工不良も十分あり得るのですぐに伺いました。
いろいろ見て回り、既存の壁が怪しい為一部張り替えてみる事に!すぐに雨が降り雨漏りが止まったとの連絡があり 問題解決かと思いきや・・・
数日後 雨漏りの連絡 ??? 直した後も雨は降っていたのに時間が経って雨漏り???
部分補修では、原因を探しきれないと思い思い切って 大きく外壁を剥がす事にしました。
その当日職人さんといろいろと話をしましたが、『壁から浸入する量としては多すぎるよね』という言葉から再度バルコニーをチェック・・・・
するとバルコニーの排水部分のごみ除け網が外れる! さらに積もった汚れを掃除すると・・・・
原因発見です。既存のドレインからもともと雨が入っていたようです。(今までは、外である事や大きい受け桝があった為に雨漏れが外に出てきていませんでした)
ようやく発見して、対策を行い無事 雨漏りがなくなりました。
良かったという気持ちと、なかなか見つける事が出来ずK様に申し訳なかったなぁという気持ちが湧いてきました。
今回の件は、弊社の施工不良ではありませんでしたが、リフォームの難しさと施工の責任を改めて感じた出来事でした。