久喜市東鷲宮駅に近い桜田の家が上棟しました。
現場は区画整理された閑静な住宅団地の中で
とても日当たりもよく仕事しやすい環境でありがたいです。
天候にも恵まれ順調に作業も進みました。
ちなみにこちらの写真は二階床を下から撮影したところですが、「剛床」(ごうしょう)という工法です。
梁の上に厚さ24㎜の厚い構造用合板をしっかり釘で打ちつけて床を強固に固めています。
床を強固にすることで建物の強度はかなり高くなり地震や台風などに強くなります。
通常はその合板を受ける梁は910㎜間隔なのですが、弊社ではさらにその半分の455㎜間隔にて受けております。
写真で言うと〇印の横に流れている細い方の梁材の事です。
床用の厚い合板は910㎜ピッチでも強度的には問題は無いのですが、微妙には中央部分がたわんで沈むこともあります。
このことを踏まえて弊社では455㎜ピッチに受け材を入れております。
これから加藤大工を中心に大工工事が始まっていきます。
よろしくお願いします!