築19年目に入った我が家をリフォームしました。
まずは外装の塗り替え。築8年目の時に外装工事はしているのですが、その時は屋根工事は省きました。
なので屋根の塗り替えは今回が初めてです。北側の屋根は苔が生えていて、高圧洗浄の水洗いをすると所々塗装がはがれました。
でも素地はまだまだ大丈夫なのでしっかり塗装が乗りました。
外壁に関してはまだ大丈夫ではあったのですが、時期をずらすのも不経済なので一緒に塗りました。
前回と同じ色品番で、艶を極力抑えて塗りました。
それから今回一番やりたかったのが、ウッドデッキの改修です。
レッドシダーという水に強い木ではありますが、18年以上雨ざらしでしたから手すりなどはグラグラするし、床板も一部腐っておりました。
2階の床を支える柱と梁は補修・補強して既存の物を再利用しました。
根元が腐った柱を途中で継いだりできるのも木の良さですね。
今回デッキの床材は無垢の木をやめて再生木材にしました。後々のメンテナンスフリーを選択しました。
手摺はレッドシダーを使い金物や板金で補強したので、とてもしっかりしたものになりました。
そして一番の目的がウッドデッキに屋根を架けることでした。
構造的にも難しく、メーカーと色々と検討を重ね実現することができました。
やはり屋根があるとだいぶ違います。
洗濯物がいつでも安心して干せるのは当たり前として、我が家に一つ部屋が増えた感覚です。
椅子やテーブルが汚れないし、イベントなども天候を気にせず予定を立てることができます。
カセットコンロの炉端焼き器での炉端パーティーは3回してみました。
煙を気にすることもなく快適でした。
ベンチやテーブルは手摺のあまり材で大工さんに作ってもらいました。
元々使っていた椅子も、ペーパーを掛けてリボスを塗ったら蘇ってしまいました。
こんなところも木材の良さですね。
少しづつ緑も増やしていきたいです。
きれいになった我が家。19年目を迎えているとお伝えすると驚かれます。
年齢不詳の美魔女な気分です(^^)