千葉県柏市K邸の断熱材を充填する工事を行っています。
この写真は屋根の断熱材は屋根の形に合わせて断熱材を施工します。
そもそも屋根というか天井の断熱材を施工する方法は、天井の下地の上に 断熱材(グラスウール)を布団を敷くように施工する方法が一般的です。(日本で一番施工されている方法)
しかし、このやり方では小屋裏部分が外気温より暑くなり 『2階が暑くて居られない。』『小屋裏収納庫を造ったけど暑すぎて入れない』などという事が夏場に起こってしまします。
ちょっとした事ですが、大きく家の性能に関わってくるのです。
当然多少のコストは上がります。しかし、それは最初のコストであり日々の光熱費が抑えられ、さらに快適な空間を得られるとしたら・・・
決して高くないと思いますよ。
家づくり計画には当然予算があります。最初のコストばかりでなく、20年後・30年後のコストも考えてください。
たとえば、光熱費が抑えられるとしたら
たとえば、快適な家を造る事で病気になりにくくなったら
たとえば、30年後 大規模なリフォームが必要無いとしたら
たとえば、50年後 建て替えの必要がないとしたら