家づくり舎ファミリーが造る家は、木造在来軸組工法という構造体に該当します。
日本で最も多く造られている工法で、日本の風土に適した造り方である事が採用してる大きな理由です。何が適しているのかは、また別の機会でブログで掲載するとして、
今回は『人』についてお話したいと思います。
当たり前ですが、家は人が造ります。
一棟完成するまでに、直接携わる人数は、50人近いのではないでしょうか。
その中には、1時間の作業、1日の作業、1週間の作業、2カ月以上の作業があり作業時間に関わらず全てとても大切な作業です。
この50人の職人さんは、プロです。技術力があり、その技術を生業としている人達です。
プロなんだから問題なく同じように作業ができると思いますか?
「あのお店は、美味しくない。」
「あそこのメーカーの製品は粗悪だから」
「あの会社は対応が悪い」
などのプロに対しての不満は当たり前のように存在します。
同じように、職人でも技術力が低い、対応が悪い、配慮が足りないといった人も存在します。
だからこそ、職人も選ぶ必要があります。
家づくりの費用は半分以上が人件費です。素材や製品が良いだけでは本当に良い家にはなりません。
設計が良くても、計画段階の性能が良くても実際に出来上がった家の質が悪い。
「これでは、詐欺だ!」といっても言い過ぎでは無いと思います。
職人を選ぶなかで大切にしている事があります。
①整理整頓ができる事
②相手の事も考えて行動できる事
③自分の仕事に責任を持っている事
技術力・知識力は、もちろん必須です。
そして、この職人にやりがいを与えるのは 私 現場監督の仕事の1つだと思います。
自画自賛します。
家づくり舎ファミリーの現場は綺麗です。
家づくり舎ファミリーの職人は楽しそうに仕事をします。
家づくり舎ファミリーの米山と谷田貝も楽しく仕事をしています。
家づくり舎ファミリーで家を建てた家族と私達は談笑しています。