昨日の12月23日より、床を貼り始めました。
使う材料は、パイン無垢材 21mmの床材です。
無垢材を使う家を造るには大工さんを選ぶ必要があり、大工さんなら誰でもできるという訳ではありません。
もちろん、大工さんに聞けば『無垢材の床? 貼れるよ!』 と言うでしょう。
無垢の床貼りは大工さんの知識・技量・センスが重視される作業の為、全てが備わった上での 『貼れる』 職人にお願いしています。
そして、もう一つ大切な事が材料の質です。
15年くらい前、パイン材の生産地は北欧が主でした。
近年は北欧産が激減しロシア産や中国産が多くなりました。
正直、質が落ちています。
家づくり舎ファミリーでは、質の高いパイン材を追求し北欧のパイン材を採用しています。
一般流通品の無垢パイン材と比べて1坪3,000円程度の差額ですから、30坪で90,000円の差額になりますね。
30年先も、40年先も同じ床の上で生活する事を考えると、この費用以上の価値があります。
30年先も、40年先も変わらずに愛着が持てる家を造る事は、家づくりを生業とする人の責任だと考えてます。
是非、その責任を体感してください。
家づくりを考えている方に見て欲しい見学会と聞いて欲しいセミナーです。申込お待ちしております。