構造体の外側に断熱材を貼る施工方法をご存じでしょうか?
今から15年程度前に『うちは、外張り断熱だよね?』というCMが外張り断熱の知名度を上げたと認識しています。
当時は、充填断熱と外張り断熱でどちらが良いなどという論調がありましたね。
当時は次世代省エネ基準で、『夏涼しく冬温かい家』と考える人が多い時代でした。
(次世代省エネ基準のUa値は0.87W/㎡K以下です)
弊社では、Ua値が0.3W/㎡K以下を基準としています。
その断熱性能を確保する為には、充填断熱+付加断熱によるダブル断熱が必要となります。
ちなみに、付加断熱と外張り断熱は壁に関しては同じ施工方法になり、充填に付加するから付加断熱と名称が変わります。
そもそも、家づくり舎ファミリーでは、Ua値は0.46W/㎡K以下より性能を上げても費用対効果が薄いのではと考えていました。
しかし、付加断熱には断熱性能の数値だけではない、メリットがある事を学び、絶対に必要という結論に達しました。
付加断熱のメリットとは
①柱・梁からの熱逃げを抑制できる
②家を軽量化する事ができる
③気密性を向上させる事ができる
このメリットの意味を知りたい方は、お問い合わせください。