本日より3日間 PHPP集中講座が始まりました。
パッシブハウス(passive house)をより深く理解するには、とても必要な内容です。
【PHPPとは】 って検索すると
PHPP(Passive House Planning Package)は、パッシブハウス研究所が作成した建物の消費エネルギーを計算するソフトのこと。 パッシブハウスの認証にはPHPPによる計算が必須条件です。 このPHPPに必要な項目を入力し、得られた結果で基準をクリアできるかを判断します。
とでます。
確かにその通りです。
そんなんですが、単純に計算してクリア〜
というだけではないんです。
1日目の内容でご教授いただいた、
ヒートブリッジ(熱橋)の検証もとても細かく
窓一つ一つ検証
基礎と土台の間
基礎が地中に埋まっている部分と出ている部分
等々
大まかなイメージは出来ていましたが、
やっぱり、細かいです(>人<;)
でも大切な事。
家づくり舎ファミリーでは、付加断熱を基本仕様としていますが、その理由の一つは、ヒートブリッジにあります。
今までは
『ヒートブリッジになる場所を知っている』
でしたが、
PHPPを理解することで、
『ヒートブリッジを理解している』
に変わるのです。
他にもたくさん学びます。
残り2日間もよろしくお願いします。m(_ _)m