先週月曜日に上棟した、N邸の屋根下地が完了しました。
屋根の下地板を野地板(のじいた)といいます。一般的には構造用合板(べニア)を使う事が多いのですが、
当社は杉の無垢板12mmを採用しています。
もちろん理由があります。
屋根の野地板が長い年月で腐る理由をご存知ですか?もちろん雨漏れもありますが、一番の原因は湿気です。
断熱性能の考慮も必要ですが、湿気対策も本当に大切です。
屋根下地とルーフィング材には透湿性のあるものを使い陶器製瓦を使うという事は、新しい技術ではありません。昔しの家は当たり前でしたよ。
N邸WEB現場見学会はこちら