ブログの間が空いてしまいました。ごめんなさい。
さて、少し前になりますが越谷市S邸に杉無垢床板(厚み30mm)が入りました。材料搬入時に打ち合わせで柏市に行っていたため 立ち会う事ができませんでしたが、事前にサンプルを見ていたため安心していました。
ところが・・・節が抜けている所が多く、目もあまり美しくありません。さらに補修不可の材料もある始末、S様もなんとなく残念そうに思っているように感じました。
数枚施工していたのですが、即ストップ!
この材料は使えないと判断し、材木屋にその足で行き状況を説明しました。よくよく話していく中で、私が見せてもらったサンプルはもう一つ上のグレードと判明!
予算を踏まえ、材木屋と協議 痛み分けで入れ替える事になりました。
そして新たに入ってきた材料がほとんど節無しで、とてもきれいな杉の無垢材でした。
どうやら材木屋さんで、さらに選定をして搬入してくれたようでした。
「サンプルですべてを信用してはいけない」解っているつもりでしたが・・・反省ですね。
少し心配させてしまったS様、途中まで施工した材料を外す事になった加藤大工には申し訳なかったとさらに反省。
今後の注意点として、谷田貝君と2人で話しをしました。
即反省、即対応 お施主様の大切な家を預かる仕事として とても重要な要素であると改めて感じる出来事でした。