リフォーム工事を行っている埼玉県越谷市S様邸。大工さんの工事も残すところリビングだけになりました。 「だけ」と言ってもここが一番大がかり!
打ち合わせ当初から、リビングの床暖房を希望されていた、S様。少しもったいないですが桧の床をはがして新たに床組から造り直します。
まずは、解体工事!
築年数から考えるとしっかりボンドで留めてあり 本当に良い大工さんだったんだなぁと感じます。それは、壊す立場になると なかなか厳しい!
お話しを伺った時に解体にかかる時間は、2人で3時間くらいと思っていましたが・・・
ここまでで、もう2時 う~ん なかなか手ごわいですね。加藤大工さん・篠崎大工さんお疲れ様。
といっても、今日はまだ終われません。和室の床下に潜り断熱材を施工してもらうという、地味で大変な仕事が待っています。
切って潜っての繰り返し・・・
これで本当に今日の仕事は完了です。
S様に伺ったところ、床用の断熱材は小屋裏に置いてあるそうです。当時の棟梁に「断熱材あげるから、床下入れたかったら(自分で)入れなよ」と言われたとの事!
当初の、断熱材への認識の無さが感じる出来事ですね。