5月2日に引き渡しを行った吉川市A様邸において気密測定検査を実施しました。
気密測定とはこの機械(強力なファン)を使って建物内の空気を外に出します。屋外と屋内の気圧差が生じ隙間から空気が流れ込んできます。
測定器を使って、その隙間の大きさを測ります。(国の基準は寒冷地で2.0c㎡/㎡ その他の地域で5.0c㎡/㎡です。)
測定の結果は 【約0.67c㎡/㎡】 という結果!十分な数値が出ました!
さらに通常の測定では、目張りして塞ぐ換気扇などを塞がない状態で再測定をしてみました。
それでも【約0.78c㎡/㎡】でした。
工事中の測定数値より仕上がった後の方が悪くなると一般的に言われますが、完了した状態でこの数値は、自信が持てますね。