川口市西新井宿の家の作り付け家具の打ち合わせを現場で行いました。
キッチンの背面収納と家事机、リビングに置くテレビボードなど詳細の内容を確認させていただきました。
更に外回りの外構工事の内容も確認しました。
傾斜地となるといろいろな高低差が発生して外構工事も複雑になってきます。
外壁の下地モルタル左官工事も終わりました。
十分に乾燥させてから仕上げの漆喰を塗っていきます。
今回はスペイン漆喰を塗ります。
漆喰は100年をかけて石灰石に戻っていく性質があり、徐々に硬化していきます。
更に強アルカリの力で汚れを分解する能力を備えているので、いつまでも白さを保ってくれます。
塗り替えをしなくてよいなど、長い目で見るとローコストな建材になります。
何と言っても自然素材の美しさが建物をより引き立ててくれます。
現場の庭で採れたみかんをたくさん頂きました。
S様いつもごちそうさまです!