先週上棟した越谷市相模町のT様邸。
屋根材、建物の外周部を覆う耐力面材が貼られ、着実に家の形ができあがってきています。
写真の柱と柱に挟まれた黒の大きな器具は、制震工法GVA用の制震装置です。
柱と柱の間に、地震などの振動を軽減する写真のような装置を付け、建物の揺れにブレーキをかける役目を果たします。
地震に対する対策として、「 耐震」「免震」などの言葉をよく聞かれると思いますが、
それらと一体どう違うのか?というと
「耐震」・・筋交いや耐力性のある合板を付け、建物自体を頑丈に作ります。例えて言うと、揺れに対して真っ向勝負の“踏ん張る構造”
「免震」・・基礎と土台の間にゴムやボール状の装置を挟み、揺れを建物に伝えない構造。コストがかかり、設置条件があります。
「制震」・・建物に振動を軽減する装置を設置し、揺れに対しブレーキをかけていく構造
弊社では、コスト面でそれほど負担にならず、且つどんな建物でも施工できる制震工法GVAを扱っており、お客様の状況によりご提案させていただいております。
ご興味のある方は、専用サイトをご覧になってくださいね。
http://gva-tomo.com/