越谷市にて新築工事中の I様邸は、上棟して11日が経過しました。天候の影響も少なく順調に進んでいます。
屋根が終わり、大工さんは耐力壁の工事に入っていきます。
耐力壁という言葉に馴染みがない方も多いかと思いますが、家が地震や風に耐える壁を耐力壁と呼びます。
弊社は、過去の経験から家のバランスを取り、『構造計算』で根拠を取り『耐震等級3』の家づくりを行っております。
I様邸の工事を行っている地域には、築年数が30年、40年の家がたくさん建っています。耐震基準は、大地震の度に法改正が行われてきました。
昭和56年に新耐震基準が施行されましたが、それ以前の建物は大地震で倒壊する可能性があります。
昭和56年以前に建てた方には、家族を守る為、財産を守る為、耐震診断をお勧めします。
弊社でも耐震診断を実施しておりますのでお気軽にお問合せください。
耐震診断士 谷田貝