今週末に、現場見学会を予定している現場の断熱工事を行いました。
発砲ウレタンを現場で吹き付ける方法で行います。
Y様にも断熱材の大切さをご説明させていただき、採用させていただきました。
断熱材には、沢山の種類があります。一番日本で多く使われている物は グラスウールです。
他にも、ポリスチレンフォーム、フェノールフォーム、セルローズ、羊毛などなど
製品やメーカーによっても多種多様です。
さらに、外張り断熱や充填断熱、近年は充填+外張り断熱まであります。
もう一つ忘れてはいけない事があります。それは施工の質です。
断熱材の性能数値が高くても、施工の質が悪く、隙間だらけでは高いお金を払って高い断熱材を買う意味がなくなってしまうので注意してください。
家づくりを考える上で、断熱材の事を考えますか?
①良いと感じた会社を信頼し委ねる
②何社か回った会社の資料や説明を比較検討し決める
③インターネットで調べ、気になる断熱方法をしている会社の説明を聞いて決める
他にもアプローチはあるでしょうが、こんな感じが多いでしょうか。
近年は、インターネットの普及により情報収集が容易で、沢山の事が書かれています。
正直わかりませんよね。
出来る事なら工事中の現場を見る事をお勧めしています。
家は、人生の大半を過ごす空間です。
『見て、聞いて、感じる』
資料も大切ですが、体感も大切です。