草加市M様邸の杭工事が終わり、基礎工事が始まりました。
東武線沿線は、地盤があまり良くありません。その中でも、M様邸は水位が高く水はけが悪い土地です。
このような土地でも柱状改良というコンクリートと土を混ぜて固める杭を採用しているケースも多いのですが、地面の中で本当に固まっているのか 疑問ですね。
M様邸で採用した改良工事は、砕石を使った杭です。この工法を採用する理由は色々あります。
水位が高い、地盤の強度、六価クロム問題、将来の埋設物問題
現在工事は、基礎の下地地業に入っています。基礎は、いつもながら信頼のおける『小林土木 』さんにお願いしています。
上棟日を6月1日に予定いたしました。工事の安全と施工の質に注意を払い進めて参ります。