今週の火曜日 9月5日 日本エネルギ-パス協会の代表理事である今泉さんのセミナーがあり、参加させていただきました。
とても有意義なセミナーで、弊社としてお勧めしている家づくりが間違っていないと再認識できました。
弊社がお勧めする家は 長い目で考える家づくりです。
その中の大切な要素の1つとして『家の燃費』があります。
なぜ、車や家電の燃費を気にして購入するのに家の燃費の事は考えないのでしょうか?
家は買って終わりではありません。むしろ、買ってからが始まりです。
日本の光熱費は平均 【年間 25万円】 だそうです。
(平均ですから、30万円、20万円さらにもっと安い人もいるかとは思います。)
仮に30年間住み続けたら
25万円 × 30年間 =750万円
あくまでも、平均ですが30年間で750万円も電力会社やガス会社に支払っているという事です。
凄い金額ですね。
この費用を抑える方法が2つあります。
①我慢する。
②断熱性能の高い家を造る
日本の多くの家庭では①を採用していますね。(採用という言葉は適切でないかもしれませんが・・・)
②を考えた事はありますか? そんな予算無いとか、贅沢とか思われていませんか?
『②断熱性能の高い家を造る』事は、長い目で考えると『①我慢する』事より安く済みます。
家づくりの資金計画には、30年後までのランニングコストも含めて考えてくださいね。
Yatagai