宮代町S邸にて先日、断熱工事を行いました。
天井は、高性能グラスウール厚み105mm×2=210mm
を施工しました。
先週行った見学会では、多くの方に来場いただきこの断熱材を実際の目で確認していただきました。
見学会に来られなかった方も、ご一報いただければ現場案内させていただきます。
物の性能だけではなく、施工の質も大切です。ぜひ、工事の途中を見てください。
さて、この断熱材には、それはそれは沢山の種類があります。
安いものから高いもの(性能に比例して高くなります)
何が良いかって難しいですよね。
そこで、建てられる又は依頼しようと思っている会社にこのように質問してください。
『ZEH(ゼッチ)基準をクリアする家ですか?』
答えが
『はい、もちろんです』
『基準をクリアする家を作ることもできますよ』
『ZEH基準ってよくわからない』
『ZEH基準はやめたほうが良い』
色々な答えが返ってくるかもしれませんが、
ZEH基準の家=断熱性の高い家と考えてよいかと思います。
(ZEHについては、ネット検索してみてください。)
断熱性能の高い家といえば、こんな事が浮かぶのではないでしょうか。
夏涼しく冬温かい・家の中で温度差が少ない・高熱費が安く済む・家の予算が高い
この、家の予算が高いという事をどう考えますか?
贅沢だ! そんな高い家買えない。 など考える方もいるかと思います。
でも、断熱性能低い家を安く買うと、光熱費が高くなります。
日々、光熱費がかかるという事は贅沢ではないのでしょうか?
日々、光熱費がかかる家は本当に安い家なのでしょうか?
さらに、室温が低いと免疫力も低下し病気になりやすいとも言われています。
そして、ご存知でしょうか?
日本は、温度差によるヒートショックで死亡する人数が交通事故より多いという事を。
そして、ご存知でしょうか?
日本は、ヒートショックで死亡する人数が世界で断トツの1位だという事を。
これは、日本の建築業界に責任がありますよね。
申し訳ない気持ちになります。
家づくり舎ファミリーでは、家づくりのコストを長い目で見る事をお勧めします。