現在、予約制完成現場見学会を開催しているさいたま市緑区T様邸の気密測定を行いました。
家の隙間の量を知るための測定です。
C値には、基準が定められており、首都圏では5.0cm2/m2です。
そして、
T様邸のC値は 0.69cm2/m2 でした。
このC値に延べ床面積を掛けると家全体の隙間面積になります。
基準値の場合
5.0cm2 × 110.95m2 = 554.75 cm2 ・・・ 約 はがき3.7枚分
T様邸の場合
0.69cm2 × 110.95m2 = 76.5555cm2・・・ 約 はがきの半分
C値は、家の性能を裏付ける意味でも、施工の質の確認としても 大変重要です。
隙間の少なさを競争するつもりはありませんが、最低でも1.0cm2/m2以下の家をご検討ください。