先日、家づくりの相談をいただいているご家族と、住宅設備機器のトクラスさいたまショールームに行ってきました。
キッチンやお風呂は、実際に見る事を打ち合わせの早い段階で行うようにしています。
例えば、キッチンを対面キッチンではなく アイランド型に変えたい
例えば、お風呂を大きくしたい
このような変更が、間取りや予算に大きく影響するからです。
弊社では契約後の追加工事が発生しないよう、出来る限りの想定して打ち合わせします。
ところで、
建築予算を、この式で考えていませんか?
① 坪数 × 単価金額 = 建築予算
せめて、
② 坪数 × 単価金額 + 付帯工事 = 建築予算
もう一つ足して
③ 坪数 × 単価金額 + 付帯工事 + 諸費用 =建築予算
世の中の多くは、こんな式で計算しているのではないでしょうか?
しかし、この式に当てはめた契約をしても
「 追加 追加で・・・ 安いと思って依頼したのに・・・ 」なんて話もよく聞きます。
私は、
坪数 × 単価金額 の部分が不思議でなりません。
間取りが違えば、屋根・外壁の面積やドア・窓の数も違います。
内装壁・天井の面積も違います。柱の数も違います。
この式を成り立たせる方法は、
坪数 × 単価金額 +利益率の高い追加工事 ではないかと思います。
家づくり舎ファミリーの式は
詳細積算金額 + 詳細積算付帯工事 + 諸費用 = 建築予算 です。