現在、打ち合わせ中のさいたま市N様・I様邸は、2世帯住宅です。
30坪の土地に4人家族と奥様のご両親2人が同居し、車も1台しっかり停める事が条件。
そして、家族団らんなどのN様・I様の家に対する『想い』をしっかりと伺いました。
その『想い』をコスト面や法律規制を踏まえ限られた敷地の中で、最大限の可能性を考えた結果、スキップフロアでの設計となりました。
スキップフロアは、コストが上がりやすい側面もありますが、作り方次第で使い勝手が良く住みやすい家になります。
3次元CAD(立体パースが作れたりします)を使ったプレゼンで空間を認識していただくように努めました。
スキップフロアは、平面図だけでは認識が難しい空間です。
視覚的にイメージを共有していただく為にも必要不可欠ですね。
しかし、スキップフロアは、施工も難しいですが3次元CADも難しかったです。
これは、少し前の提案の断面パースですが、このように階層が複数になるので、部屋ごとに高さ設定をしなければいけないのです。
ちなみに、3階建てのように見えますよね?
でもこれ2階建てなんです。
敷地条件・お施主様の希望や要望が違えば、同じ家になるという事はありません。
本来は、そうですが
近年の日本の家は、3LDKとか4LDKという概念に捕らわれすぎているように思います。
自分達にあった家がどんな家なのか。考えたことはありますか?
家づくりとは、共同作業です。
建築会社の言いなりでも駄目ですし、逆にお施主様の言いなりでも駄目です。
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