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桶川市T様邸 障子紙をワーロン紙に張替え

2019.08.16: 桶川市坂田西T様邸

お引渡しから今月でちょうど4年になる、桶川市T様より障子紙についての相談がありました。

 

元気な男の子と女の子のお子さんがいるT様邸では、障子紙の寿命は短かったようです。

 

小学1年生だった男の子も、もう5年生だから次は多少寿命が長いと思う部分もありましたが、

破れにくい障子紙が希望という事で、ワーロン紙をご提案しました。

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ワーロン紙とは俗名ですね。

正確には、株式会社ワーロンが製造しているワーロンシートです。

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この製品は、和紙を薄い塩化ビニールで挟んだもので、とても丈夫です。

見た目も普通の障子紙と区別がつきません。

光の透過性にも違和感がない優れものです。

 

親の気持ちとしては、綺麗な状態で保持できる障子紙は魅力ですが、

障子紙は、破けやすいから注意が必要だ  という事も知って欲しいし

破ってしまった時の感情や状況も経験して欲しいと思ってしまいます。

 

だから、T様にはワーロンシートを新築時に勧めた方が良いというアドバイスもいただきましたが、

希望がなければワーロンシートを提案しないような気がしています。

 

そう言いながらも、私の自宅はワーロンシートを使っています。

このブログを読んでいただいた方で、私に質問された方にだけ理由をお教えします。

(大した理由ではないので、期待はしないでください。)