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住み心地の良い家を造るには、窓の事を考えましょう。その①

2019.08.23: 谷田貝 ブログ

皆さんが、住んでいるところには必ず窓があると思います。

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唐突ですが、家づくりをする上で窓の事を考えていますか?

 

 

窓には色々な種類がある事をご存知でしょうか。

 

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日本で一番多く使われている窓は、アルミ製サッシで1枚ガラスです。

 

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築年数が20年以下であれば過半数がアルミ製ペアガラスサッシ

 

 

img_0111そして、近年増えているのが、アルミ樹脂複合ペアガラスサッシ

さらに、ペアガラスの性能を上げる為、フィルムが貼ってあるLOW-Eガラス

さらにさらに、ガラスの空気層にアルゴンガスが入っている物

 

 

 

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そしてもう一段上には、樹脂製サッシや木製サッシがあります。

 

性能が上がれば、値段もあがるのは当然ですが

性能が高く値段が高い窓を選ぶ事は贅沢なのでしょうか?

 

結論を先に話しますと、性能の低く安い窓が一番の贅沢です。

 

例えば、アルミ製ペアガラスサッシの費用が100万円だとします。

弊社でお勧めしている、樹脂製サッシ+LOW-E+アルゴンガスサッシの費用が180万円だとします。

 

80万円も高いのだから、贅沢と思われますか?

 

家は末永く住む物です。

この二つの家の年間光熱費の差額が、25,000円あるとしたらどうでしょう?

25,000円 × 30年 =750,000円

 

差額がたったの5万円。しかし、30年経てば、電気代・燃料代はもっと上がるでしょう。

物価も上昇しますよね。

30年続けば間違いなく逆転します。

 

電力会社やガス会社に払わずに大切な我が家に費やしてください。

 

これは、目に見える費用です。

温度の安定した家に住めば、寒暖差による体の負担が軽減され健康になります。

 

【冷えは万病のもと】

 

家づくり舎ファミリーでは、20年後も30年後も その先も考慮した提案をしています。

 

次回その②として、窓の位置についてお話します。