皆さんが、住んでいるところには必ず窓があると思います。
唐突ですが、家づくりをする上で窓の事を考えていますか?
窓には色々な種類がある事をご存知でしょうか。
日本で一番多く使われている窓は、アルミ製サッシで1枚ガラスです。
築年数が20年以下であれば過半数がアルミ製ペアガラスサッシ
さらに、ペアガラスの性能を上げる為、フィルムが貼ってあるLOW-Eガラス
さらにさらに、ガラスの空気層にアルゴンガスが入っている物
そしてもう一段上には、樹脂製サッシや木製サッシがあります。
性能が上がれば、値段もあがるのは当然ですが
性能が高く値段が高い窓を選ぶ事は贅沢なのでしょうか?
結論を先に話しますと、性能の低く安い窓が一番の贅沢です。
例えば、アルミ製ペアガラスサッシの費用が100万円だとします。
弊社でお勧めしている、樹脂製サッシ+LOW-E+アルゴンガスサッシの費用が180万円だとします。
80万円も高いのだから、贅沢と思われますか?
家は末永く住む物です。
この二つの家の年間光熱費の差額が、25,000円あるとしたらどうでしょう?
25,000円 × 30年 =750,000円
差額がたったの5万円。しかし、30年経てば、電気代・燃料代はもっと上がるでしょう。
物価も上昇しますよね。
30年続けば間違いなく逆転します。
電力会社やガス会社に払わずに大切な我が家に費やしてください。
これは、目に見える費用です。
温度の安定した家に住めば、寒暖差による体の負担が軽減され健康になります。
【冷えは万病のもと】
家づくり舎ファミリーでは、20年後も30年後も その先も考慮した提案をしています。
次回その②として、窓の位置についてお話します。