さいたま市緑区三室のN様・I様邸は、基礎の下地作りに入っています。
コンクリートの下には、砕石を敷き詰めます。
この砕石の施工は、単に敷けばよいという事ではありません。
しっかりと、転圧をして締め固める事がとても重要になります。
木造住宅の総重量は、大きさや使う部材にもよりますが30t程度と言われています。その下の砕石が「ふかふか」だったら・・・
誰でも、想像つきますよね。
隠れてしまう部分の施工は、やりなおしができません。
見える部分のコンクリートだけでなく、砕石やその上に敷く防湿シートや施工に使う型枠、土台と基礎を結ぶ金物の施工など、大切な部分はたくさんあります。
実は、プロで無くてもハウスメーカーや職人の技量を見極めるポイントがあります。
ハウスメーカー・工務店などを選ぶ基準は人それぞれですが、実際に造る現場を自分の目で見て判断する事をお勧めします。