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家を建てる時の設計図は平面図・立面図・配置図だけでは足りません。

2019.11.25: さいたま市N様・I様邸新築工事

家づくり舎ファミリーでは、設計図書の製本を工事前にまとめるようにしています。

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お施主様用、現場用、家づくり舎ファミリー用の3部を作ります。

詳細・展開図

現在工事中のN様・I様邸の製本の図面は74枚

 

案内図・配置図・基礎伏せ図・平面図・立面図・柱壁伏せ図・プレカット構造図・矩計図・電気配線図・展開図・断面図・造作家具図・仕様書・住宅設備機器図

から出来ています。

 

 

 

家を建てた経験の無い方は、ご存知ないかもしれませんが、

木造住宅の場合 施主様が目にする図面は、5枚~10枚くらいが一般的です。

 

設計事務所に依頼すると、40枚くらいは書いてくれると思います。

 

 

『そんなに、必要なの?』と思われるかもしれません。

 

必要無い会社も多いでしょうが、家づくり舎ファミリーでは必要です。

断面

その理由は、

①お施主様に可能な限りこれから出来る家を想像してもらう為。

②実際に造る職人が、家づくり舎ファミリーの意図とお施主様の想いを理解してもらう為。

③造る過程まで想定し図面を整理する事で、より良い家が出来る。

 

他にもありますが、これが大きな3つの理由です。

 

 

ここまで、まとめても工事が始まって図面を変更する場合があります。

それは、

お施主様の追加要望であったり、心変わりであったりもしますが・・・

 

私達が現場が進む状況を見て、もっと良い案が浮かんだり、お施主様にとって変更した方が良い部分を見つけたりした場合は、お施主様に説明して変更する事もあります。

 

 

想像力が足りないと言われてしまえばその通りなのですが、家づくり舎ファミリーでは、完成後の引き渡し直前まで最善を探す姿勢を大切にしています。