畳交換のご依頼をいただき、本日交換工事をさせていただきました。
M様からは、前々からお話をいただいており畳交換が可能な状況になったタイミングで工事に入らさせていただいております。
新築当時からの畳床は、本床(わら)ではなく 近年一番多いと思われるスタイローフォームという断熱材が入った材料です。
経年変化で縮む傾向のあるスタイローフォームは、長年使うとデコボコしてしまいます。
ただ、本床よりは扱いやすく耐久性もあるので悪い物ではありません。
今回交換させていただいた畳は、弊社の新築工事でも採用している畳です。
中身は、木質パネルを使います。スタイローフォームより耐久性が高く、調湿交換も期待できる材料です。
さらに、畳表の下にはクッション材を入れ堅さ軽減しています。
もちろん畳は、国産の畳表 くまモンでおなじみの熊本産を使っています。
野菜と同じように生産者がわかるようになっており、安心して ごろ寝ができるお勧めの畳。
そして、信頼できる渡沼畳店の施工。
素材と技術を厳選する事も家づくり舎ファミリーの仕事の一つです。