さいたま市緑区N様・I様邸の外装工事もあと一息です。
先週の月曜日、2月10日にモルタルの下塗りが完成し今日で8日目になります。
明日から仕上げの漆喰を塗る予定で、養生を9日間取りしっかりと乾燥させました。
モルタル下地が終わってから3日後に塗ったりする現場をたまに見かける事がありますが、とても危険です。
養生期間短いとクラックの原因になるだけでなく、仕上げ材が剥離する可能性だってあるのです。
瑕疵担保保険があるから、10年以内であれば施工店が修繕してくれるでしょう。
しかし、11年目以降に起きたらどうなるでしょう?
『経年劣化で有償修繕です。』 そんな事を言う施工店も実在します。
そもそも無償修繕であれ、好ましい事ではありませんね。
外装のメンテナンスは10年程度の間隔が望ましいと言われています。
その意見は正しいのですが、10年後に本来かからないメンテナンスコストは払いたくありませんよね。
ぜひ、20年後も30年後も安心と思えるように、施工にこだわってください。
3月には完成現場見学会を予定しております。興味のある方はイベントから内容をご覧ください。