スキップフロアの階層には段差があります。
その間に付ける手摺はシンプルで透過性が高いほど、空間の広がりに効果的です。
そこで、当初は木で組む事を考えていましたが、N様と相談し鉄骨を白く塗装した物を採用する事になりました。
鉄工所に依頼し、精工な手摺が仕上がってきました。
これをしっかりと固定し、内装が終わったあとに、一番上の手が触る部分のみ木の笠木を設置します。
自然素材の家に鋼製品って会うの?
って思う人もいるかもしれません。
それは、色やデザインなどを踏まえ意匠設計をする事で、違和感なく逆に効果的な空間がしあがるのです。
もう少しで内装も仕上がります。
ぜひ、見学会に参加ください。