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耐震等級3住宅は、フラット35SのAタイプの金利優遇が受けられるのか?

2020.05.07: 耐震等級3

フラット35では、35年間を固定金利で住宅ローンを組むことができます

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その中でもフラット35Sがあることをご存じでしょうか?

さらにその中にAタイプとBタイプがあり、

耐震等級3を取得することで、フラット35SのAタイプの金利優遇が受けられます。

 

 

フラット35SのAタイプの優遇とは?

10年間金利が0.25%下がる

ということです。

 

 

具体的な例

3000万円借入35年返済(令和2年5月現在)

 

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耐震等級3を取得し、フラット35で住宅ローンを組むと

716,135円も

お得になります。

 

 

耐震等級3以外の方法でも得られるフラット35SのAタイプ優遇

省エネルギー性(低炭素住宅)

バリアフリー性(高齢者等配慮対策等級4以上)

耐久性・可変性(長期優良住宅)

家づくり舎ファミリーでは、耐震性(耐震等級3)以外に省エネルギー性でも基本仕様で優遇が受けられます。

 

 

フラット35に金利優遇がある理由

なぜ、フラット35には耐震等級3などを取得した住宅には金利優遇というシステムがあるのでしょうか?

 

それには、フラット35は住宅金融支援機構の事業だからです。

住宅金融支援機構は住宅金融公庫の業務を継承した独立行政法人で、国土交通省住宅局と財務省大臣官房政策金融課になり、

銀行などの民間事業とは一線を画しています。

 

つまり、国がどんな家を建ててほしいかという考えが大きく影響していると考えられます。

その中で耐震等級3の家が増えることは、

地震大国日本にとっては金利負担をしてでも、国が推奨していきたい性能の家

という事が理由だと考えられます。

 

 

フラット35SのAタイプ優遇を受ける為の費用

フラット35Sを利用する場合に48,600円の費用がかかります。

フラット35S申請費用      6,600円

フラット35S現場中間検査費用 11,000円

フラット35S現場完了検査費用 11,000円

書類作成等費用         20,000円

合計金額            48,600円

 

そして、耐震等級3の申請費用・検査費用は253,000円の費用がかかります。

詳しくは、耐震等級3申請費用・検査費用はいくらかかるのか? をご覧ください。

合計 301,600円

 

 

得られるもの

フラット35SのAタイプで得られる優遇 

716,135円

フラット35SのAタイプを得るために必要な費用

301,600円

 

 

414,535円もお得!

 

 

建てる家は、そもそも耐震等級3ですか?

フラット35Sを使う事で、耐震等級3に関わる手続費用を考えてもお得な事が分かりました。

しかし、大前提として

『建てる家が耐震等級3の仕様である事』があります。

耐震等級1から3に上げる為には構造の見直しも必要で建築費もアップします。

 

家づくり舎ファミリーでは、全棟構造計算をして耐震等級3が取得できる設計を基本としています。

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ミニセミナーや家づくり相談会、なども行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

 

私たちは、木構造マイスター準1級の有資格者です。

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