さいたま市岩槻区 O様邸改修現場では、既製品を使いながら造作の雰囲気を創る半造作半既製品で洗面化粧台をつくります。
まずは、カウンターの下地は構造用合板24mmで造ります。
その合板を打ち合わせで決めたモザイクタイルを貼ります。
周りの壁は珪藻土左官仕上げ。
既製品化粧台(LIXILピアラ)の下台キャビネットを設置等の器具を付けて完成です。
どれほどシンプルに造っても造作化粧台は、コスト面で既製品には敵いません。
良く行う方法ですが、既製品を使ってちょっとした造作を足すだけで雰囲気がガラッと変わりますので、お勧めの方法です。
過剰なコストにならないように、住む人のイメージを形にする事も設計の一部ですね。