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許容応力度計算により、基礎の配筋の組み方を決めます。

2020.10.05: 東松山市 M様邸新築工事

東松山市M様邸の基礎工事も順調に進んでおります。

IMG_9705

鉄筋を組み上げていく作業に入りました。

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本来、鉄筋の組み方は何が根拠がご存知ですか?

木造3階建は、許容応力度計算(構造計算)を根拠に決まります。

弊社では、全ての家で許容応力度計算(構造計算)による耐震等級3を根拠にしています。

 

 

しかし、4号特例である木造2階建以下のほとんどが、簡易計算やスパン表を根拠に設計士が判断しています。

 

設計士が判断するのであれば、大丈夫!

と、思いますよね。

 

法律で4号特例が設定され、法律で簡易計算があり、参考でスパン表があるのだから、それで十分!

と、思いますよね。

http-www.howtec.or_.jp-joho-syoroku-syoroku234.pdf-Adobe-Reader.dib

法律で決まっていて、設計士が大丈夫ですって言われたら

疑う理由なんてありませんよね。

 

でも

法律で決められている耐震基準って、

地震が起きた時に逃げる時間が作れて人の命を守るところまでなんです。

 

法律は、せっかく建てた家を地震から守ってくれません。

 

ぜひ、家族の命・大切な財産を守る為に

耐震等級3の家を建ててください。