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屋根材と同じか、それ以上に重要なルーフィングは透湿性がある物を使います。

2020.11.06: 東松山市 M様邸新築工事

上棟から、6日経った10月31日に屋根のルーフィングを施工しました。

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ありがたい事に、天気が安定して雨が降りませんでしたので構造躯体が濡れる事なく、ここまで来ました。

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日本は、雨の多い国です。

「構造用合板を可能な限り濡らしたくない」 そんな事を考え上棟からここまでの間は、養生や撥水加工などを使い凌いでいますので、

上棟から1週間程度雨が降らないと、本当にホッとしますね。

 

話をルーフィングに戻しますが、このルーフィング材はドイツのウルトという会社の製品で、【ウートップサーモNDプラス2SK】と言います。

 

一番の特徴は、透湿性です。

ルーフィングに透湿性を求める理由は、家を長命にする為なのです。

なぜかは、ブログが長くなるので別の機会にさせていただきますが、屋根材の選定以上にルーフィングの選定は大切です。

 

50年後、60年後の事まで考えると透湿性ルーフィングは欠かせないと私は考えます。