家づくり舎ファミリーでは、耐震等級3を取得する家づくりを基本としています。
その為には、構造計算(許容応力度計算)を行う事は もちろんですが、間取りを考える計画段階で構造の事を考慮しなければなりません。
しかし、残念ながら木造住宅は、建築基準法に沿って建てても地震に強いとは言えない【耐震等級1】であるにも関わらず、建築基準法を守れば安心だと思い込んでいる建築業界の人がたくさん存続するという事実があります。
この非常識な建築業界の常識を正すべく、色々な取り組みをされている方がM’s構造設計の佐藤実先生です。
詳しくは以前書いたブログをご覧ください。
構造塾を主催する佐藤実さんが作った全国優良業者名簿には、スーパー工務店がたくさん!
色々な取り組みを行っている佐藤実先生ですが、その中の一つに木構造マイスター制度があります。
木構造マイスター準1級の試験が、初めて開催されたのが今年の10月22日で試験に合格した者が木構造マイスター準1級者として誕生しました。
この事を佐藤実先生自らYouTube動画でご説明いただいておりますので、ぜひご覧ください。
弊社も2人試験を受け、合格しています。
合格した時に書いたブログはこちら
この取り組みが広がる事で、耐震等級3が贅沢という勘違いが無くなるかもしれませんね。