1月16日に、太陽光パネルの設置工事を行いました。
朝は少し雲が見えましたが昼頃にはとても暖かい日となりました、1日通して風も無く太陽光パネルを設置するにはとても良い1日でした。
弊社で採用している太陽光発電システムは、カナメソーラーです。
カナメソーラーは、屋根材メーカーの太陽光部門です。屋根材を扱う責任として、屋根に穴を開けずに太陽光パネルを取り付ける事を重要と考えている会社です。
その志しや、担当頂いてる永井さんの姿勢も含め弊社としては一番お勧めしているメーカーさんです。
耐風計算を根拠に金物の強度数量、配置を検討してくれます。
その検討結果を参考に、現場で位置を確認しながら、金具を固定していきます。
弊社では、年々巨大化する台風などを考慮し、カナメソーラーさんの基準より2割増しで金物を設置しています。
金具が取りついたら配線作業です。
隠れてしまう部分で、性能には大きな影響は与えませんが垂れ下らないようにインシュロック固定を行う事を心掛けて施工してくれていますね。
金具設置と配線の下準備が完了しました。
あとは、パネルを屋根まで上げて取り付けしていくだけです。
とは言っても1枚約20kg そして今回は28枚あります。
クレーンで釣り上げて運びます。
正面の化粧カバーを取り付け、太陽光パネル設置施工が完了しました。
終わるころ、風が強くなり日も沈みかけ急激に気温が下がってきました。
トラブルも事故もなく、工事完了となりました。
山下板金さんありがとうございました。
弊社では、太陽光パネルの取り付けを屋根施工をお願いしている職人さんに依頼しています。
自社施工、自社管理を徹底する事でコストダウンに努めておりますので、ご興味のある方はお問い合わせください。
ところで、
太陽光発電システムって載せた方が良いの?
なんて質問も良くいただきます。
太陽光発電の売電価格を10年間(または20年間)固定買取をする制度「FIT」は、2012年に始まりました。太陽光発電促進の為に作られた制度で、当初は1kW/hの買取価格が48円と驚きの金額でした。
しかし、年々さがり、今年度は21円 そして来年度は18円になると言われています。
「もう採算が合わないから太陽光発電は、もったいない!」
なんていう人もいるようです。
しかし、知ってほしい事があります。
それは
売電価格が下がりましたが、太陽光発電システムの費用も大きく下がっている為、
10年程度で太陽光発電システム費用分のメリットが取れる可能性が十分あるという事。
家づくり舎ファミリ-では、家の性能(断熱性・気密性・耐震性)を落とすことなく、太陽光発電システムを設置する事が可能なのであれば、搭載する事をお勧めしています。