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基礎はRC造ですから、地中梁が無いと構造上は成り立たないのです。(さいたま市緑区H様邸)

2021.02.22: さいたま市緑区 H様邸新築工事

弊社では、耐震性の根拠として、許容応力計算による耐震等級3を全棟実施しています。

 

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ベタ基礎の形状といえば、

ie_kiso_sub01

こんな断面が一般的になっていると思います。

ところが、許容応力計算による耐震等級3を実施すると、このような断面形状部位が必要になってきます。

210217蛭間様邸_伏図3

基礎伏せ図はこんな感じです。

210217蛭間様邸_伏図2

FG5と表記のある部分で赤いラインで表している部分が地中梁です。地中梁が連続しているのが分かりますね。

木造住宅であっても基礎はRC造なのです。

ところで、

RC造って梁で構造を作る事が基本ですから、梁を途中で切る事はNGなのをご存知でしょうか?

ベタ基礎の梁は、一般的に立上り部分を兼用します。

ie_kiso_sub01

外周部は連続されます(玄関のところは切れてますけど)

しかし、中通りは、点検も兼ねて人通口が作られます。

すると、梁は連続しません。

という事は、そのベタ基礎は構造上、成り立っていないという事になりますね。

ベタ基礎が一般化する前の木造住宅は布基礎でした。

ie_kiso_sub02

『布基礎より強いからベタ基礎なんです。』なんて、言われたことありませんか?

布基礎は、ベタ基礎より深く基礎が入り込んでいるので人通口を作っても、RC造の基本となる梁は連続するのです。

ie_kiso_sub02

つまり、布基礎は構造上、成り立っています。

ベタ基礎だから、布基礎だからというのは、残念ながら強さの根拠でもなんでも無いって事ですね。

だから、基礎の強さの根拠として許容応力計算をしましょう!

現在、工事中の状況です。

島のように分かれているのは、地中梁を作る為なのです。

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そして、もう一つ大切な事は、実際に作業する職人さんの技術力です。

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いつも、丁寧に手間のかかる基礎形状を快く仕上げてくれる職人さんに感謝です。

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