いよいよ明日、内装クリーニングを行う東松山市M様邸の吹抜けに設けていた仮設の足場を取り払いました。
勾配天井は、単純な吹抜けより広がりが生まれます。
それは、見上げないと気が付きにくい吹抜けと違い、斜めの天井が自然とその先の空間を認識させるからだと思います。
2階とのつながり手すりをスチール製にして、シンプルにすることで一層空間の広がりを創りました。
2階の高さを一般的な木造住宅より約30cm低くすることで、1階と2階に一体感も生まれます。
無垢材の梁や羽目板を、程よく使う事で落ち着いた空間になりますね。
個人的には、全面羽目板の壁などは好きではありません。あくまでも個人の見解です。
TV台も造作しております。
明日は、床の養生が剥がされ綺麗な空間となります。
まだ、見学会に多少空きがございますので、申込みお待ちしております。