4月22日から始まった断熱気密施工が、4月29日に完了しました。
そして、本日5月1日 1回目の気密測定を実施。
結果は、隙間相当面積 C値=0.2c㎡/㎡(正確には0.19c㎡/㎡)
家全体の隙間が25c㎡ という事は、5cm×5cmの四角になります。
どれくらい凄いか判りにくいですね。
次世代省エネ基準が制定される以前は、気密の基準値がありました。
その数字は、5c㎡/㎡以下(関東地方)
これを家全体で考えると
5(c㎡/㎡) × 128.04(㎡)=640.2c㎡ という事は、A4用紙(29.7cm×21cm=623.7c㎡)より大きいという事です。
しかし、気密工事をしていなくても丁寧な仕事を心掛ければ、C値は2(cm/㎡)くらいにはなると思います。
2(c㎡/㎡) × 128.04(㎡)=256.08c㎡という事は、B6用紙(12.8cm×18.2cm=232.96㎡)より大きいという事です。
気密については、以前書いたブログ
高気密高断熱住宅に必要なC値とは何か?どのくらいの数値が良いのか?
をご覧ください。
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