越谷市南町K様邸の耐力面材が貼り終わり、内部の根太掛けの施工を行っています。
弊社は、1階部分には剛床という厚い合板を使う事で根太を無くすという事をしておりません。
その為、土台の上に根太という45mm×54mmのひのき材を施工します。
根太が断熱層に差し込まれると、気密性も悪くなってしまいますので 根太掛けを付けます。
そして、その根太掛けの裏側に気密シートと気密テープで気密施工を行う必要があるのです。
気密施工は、断熱施工の前から始まっています。
屋根の野地板にもテープ処理をしたり
羽子板ボルトの隙間をウレタンフォームで埋めたり
他にも外壁面の耐力面材にもテープ処理をします。
1つ1つの作業に意味があります。
その積み重ねが重要だと、思います。
こちらのK様邸にて構造躯体現場見学会を開催します。
申し込みお待ちしております。