千葉県野田市において、T様邸の地鎮祭を行いました。
T様から最初にお問い合わせいただいたのが、昨年の10月15日でした。
その後、翌月の14日に『しあわせを育む家づくりセミナー』を聞いていただき、構造見学会・完成見学会にも数多く足を運んでいただきました。
出会ってから約半年経った5月18日に設計申し込みをいただきましたが、時間をかけて、じっくり検討されたT様に大切な『家づくり』を託していただけたことは、本当にうれしいですね。
T様邸は、建て替えです。
その家はご主人が幼少期から今まで住み続けた『想いの深い』空間だったと思います。
今回は、その『想い』を継承という考えもあり、使われていた障子を新築の家に使う事になっております。
T様ご家族は、建て替え前の家も大好きだったと伺っています。
新たな家も同じように好きでいただけるよう、造り上げて参りますので、宜しくお願い致します。
家は、当たり前ですが 『モノ』です。
でも、家族が一緒に過ごす大切な空間でもあるのです。
この大切な空間は快適でなければならない・・・高気密高断熱・施工水準
この大切な空間は安全でなければならない・・・耐震性・構造根拠
この大切な空間は安心でなければならない・・・高耐久・技術力
この大切な空間は家族に愛されなければならない・・・デザイン性
この大切な空間は家族のためになければならない・・・設計力・対話
だから、家は買う『モノ』ではなくて一緒につくる『モノ』なんだと思います。