松伏町F様邸の電気配線の打ち合わせを現場で行いました。
工事が始まる前の段階でも電気配線図をお渡ししており、検討しご要望も伺っていました。
しかし、それでも現場で電気配線の打ち合わせは必ず実施しています。
図面だけでは空間認識が難しいという事もありますので、実際にその場に立って考えていただいています。
その時には、電気配線だけに特化した話ではなく、今後造る造作家具の事や日々の生活の事なども伺うようにしています。
私は、お施主様からの御用聞きで家づくりをしてはダメだと思います。
と同時に、プロにお任せって考えも間違っていると思います。
家族と対話する事で、お施主様の日々の生活を知り
経験値と知識からアドバイスをする
そして、その中で最良を一緒に模索する。
性能も大切ですが、対話も同じくらい重要ですね。