取手市N様邸の土台敷きを行いました。
今回も我が社の未来を担う照井くんが、朝から終わりまでずっと一緒に現場に居てお手伝いしてもらいました。
照井くんは、職人さんとしての人員ではありません。
しかし、
1日現場の作業に携わる事や実際に組み上がる瞬間を目視する事は、
設計をする上でも、
現場管理をする上でも
営業する上でも
とても大切なんです。
私の20代は、
それはそれは現場との距離が遠い遠い環境でした。
だから、
わかっているようで理解していない。
だから、
現場での難解さがピンとこない。
だから、
現場は他人事!
そんな自分の無知を痛感したのは、24歳の時でしたね〜
でもですね。
実際に設計する人が現場管理する環境って少ないんですよ。
効率優先で分業されてしまうからです。
分業が悪いって事ではなくて、
設計はずーっと設計
現場監督はずーっと現場監督
営業はずーっと営業
って事が問題ですね
最終的にオールマイティでも分業でも良いとは思います。
せめて、それぞれの立場を経験できると、
分業と分業の境目をお互い一歩踏み出せるんじゃないかなぁ〜
そしてその一歩を踏み出せる事で、
本当の「家づくり」がスムーズにできると考えています。
さらに、実際に施工する職人さんの事も考えられたら最強ですよ。
そんな事まで考えて、「家づくり」する人が増えたら嬉しいですね♪