パッシブハウス・ジャパンの会員証が届きました。
これから、パッシブハウスの設計・施工・PH計算までを自社で行えるような企業になるべく、取り組んで参ります。
パッシブハウス・ジャパンに入ったから、何ができるの? と言われると、現状はスタートした という事でしかありません。
しかし、ここ数ヶ月の中で、多くの出会いがあり多くの学びがありました。
そして、その出会った方々は惜しげもなくノウハウを教えてくださいます。
流石です。素敵すぎです。
この貴重な体験を経て、パッシブハウス・ジャパンに加盟できた事は、
私にとって
家づくり舎ファミリーにとって
大きな分岐点にいると感じています。
誤解しないで、頂きたいのですがパッシブハウスしか造らないって事でもなんでもないです。
今まで、造ってきたレベルを最低水準(今でもそうです)とし、意味のある性能アップを目指すという考えです。
そもそも、数年前まで、私は
パッシブハウスって、贅沢だよね
とか
そこまで性能必要?
なんて
考えがありました。
それは、体感した事が無い者が発してはいけない言葉だったと深く反省しています。
まだまだ、序の口で偉そうな事を言える立場でもない事は重々承知しています。
ただ、これだけはお伝えしたい。
パッシブハウスを造るには、弊社が取り組んできた家づくりよりもコストがアップします。
しかし、そのアップ分のコスト以上の価値があります。