越谷市O様邸に澄家(24時間換気システム)を設置しました。
澄家を基本仕様にすると決めてから
もう3年半が過ぎました。
施工にも慣れて、作業も午前中には終わります。
(多分初めてでも施工方法を理解している人がいれば、半日以上はかからないでしょう)
澄家は、全熱交換換気システムでして、外から入る空気と外に出す空気の熱と湿度を交換します。
熱交換換気システムは、何が良いかってのは一長一短ありますので、家づくりを検討される方は、製品指定をするのではなくて、建築会社になぜその換気システムなのかを質問してくださいね。
弊社に来られた際は、なぜ澄家なのか説明します。
ところで
コロナ禍中にはロスナイという名称で熱交換換気システムが、テレビCMされてました。
最近見ないような・・・
(最近テレビ観てないので、実際はわかりません)
冬に換気するとせっかく温めた空気を、外に捨てて
外の冷たい空気を室内に取り込むことになるんですが、
ロスナイ(熱交換換気)は外からの冷たい空気を中からの暖かい空気で暖めて、室内に入れるんです。
だから ロスがない ロスナイ
ダジャレじゃーん
そう建築資材は、ダジャレで溢れてます
ロスナイ いいじゃないって、導入する!
でも効果が低い なんて実例があるようです。
なぜ?
理由は気密を取らないからですが、その事を理解していない建築実務者が、まぁまぁいるからとも言えます。
知名度が上がったUA値も重要ですが、気密性を示すC値も一緒に必要なんです。
そんな事言っておきながら、
UA値とC値だけでもダメなんですけどね。
その理由を知りたい方は、断熱工事現場見学会にご参加ください。
【百聞は一見にしかず】