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高気密高断熱の効果を発揮するには、気密性の確認は必須ですので、気密測定を工事中・完成時の2回実施します。

2024.05.29: 松戸市二十世紀ヶ丘 S様邸新築工事
本日、松戸市S様邸の1回目気密測定を実施しました。
 
総相当隙間面積  C値=0.1cm2/m2
隙間特性値    n値=1.04
隙間総面積    αA値=9cm2
となりました。
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相変わらず、丁寧な仕事をしてくれる会縁クラフトの野尻さんと弊社の大工さん達のおかげです。
ありがとうございました。
 
今日の測定は少し心配がありました。
 
現場のことじゃないです。
風が強くて風速3m以上は測定が正確にできないんです。
 
 
 
台風の影響もあり、測定士の林さんから前日に相談があったくらい。
 
そこで天気予報アプリを複数確認します。それぞれ予報士さんが違うと思いますので、予報に誤差があります。
そこを加味して本日の測定をお願いしました。
 
 
予報が100%ではない事は理解してますから、台風が近づいている関係上強風になる可能性は十分にありました。
そこが心配。
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結果微風の測定日和。
 
お施主様にも立ち会い頂きた測定が最も良い数値となりました。
 
単純に0.1cm2/m2が続いている事は嬉しいし誇らしいのですが、以前から言うようにC値で0.1を出すことが目的ではありません。
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防露の事、対流の事、気密の事、熱橋の事
必要な箇所に丁寧に施工して、40年後も、50年後も高い気密性を継続する事が目的です.