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高気密高断熱の付加断熱にはネオマフォーム

2024.07.16: パッシブハウス

三郷市K様邸では、付加断熱材の施工が順調に進んでおります。

高気密高断熱の付加断熱材をネオマフォームに変えて、2棟目ですが既に何棟もこなしているくらいの施工方法と施工品質ではないかと自負しております。

それを自信持って言えるのは

下準備を徹底しているからです。

付加断熱材のネオマフォーム変更計画は、半年以上前から検証を始めていました。

昨年の10月くらいかな。

私は庄村さんと常に試行錯誤で最良を模索する会話を、楽しんでおります。

そこには未来に向けてのたくさんのヒントが

あるわあるわ。

その中に、ある目標に向けて考えた時、付加断熱材をネオマフォームにすることが最良である可能性を見出しました。

だからって

じゃあネオマフォームにしましょう!

なんてありえませんね。

たとえ、天下の旭化成建材さんの商品とはいえ

即採用はダメです。

たくさんの検証が必要です。

コストバランス(高い安いだけじゃない)

製品の品質

製品の特徴

製品の注意点

メーカーの考え

流通方法

次に

施工方法の具体的な検討に入るのですが、まずは自分達で施工方法を思考してみる。

庄村さんが弊社に入ってくれたおかげで、この思考錯誤より制度の高い物になってますね〜

やっぱり人って企業の財産だと改めて思います。

でも所詮未経験ですから、良さそうと思いながらも疑問点や過剰な加減がわからない。

ここでやっと経験者のお話を聞きます。

ネオマフォームの伝道師

ネオマフォームの魔術師

パッシブハウスの理事

である

秩父市の高橋建築さんに、図々しくお声掛けさせて頂きました。

快く快諾頂き、現場でたくさんのレクチャーを頂きました。

さらに、今まで積み上げて来た事を惜しげも無くご教授くださる。

素晴らしい方です。

改めてありがとうございました。

他にもいっぱい下調べしましたが割愛します。

そしてついに松戸市S様邸から、ネオマフォームの施工が始まりました。

やってみて気がつく改善点を踏まえて三郷市K様邸2棟目。

改善点は、施工性の向上点なんで性能面は変わってませんけどね〜

商売という点から考えると時間かけすぎって思う人もいるかもしれません。

でも、家づくりって とーっても責任があるんです。

その家族の人生を変えてしまうくらい。

それだけじゃないですね。

日本の将来を変えてしまうくらい。

『家』を建てるという事を

作り手も住まい手も

もう少し真剣に考えて欲しいと願います。