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高気密高断熱の性能は、UA値・C値だけではわかりません。

2024.07.18: 三郷市K様邸新築工事

三郷市 K様邸の充填断熱施工が始まっています。

家づくり舎ファミリーでは、充填断熱材に高性能グラスウールを採用しております。

高気密高断熱をUA値通りの性能を発揮するには、充填断熱の施工も重要なんですね。

付加断熱の施工を始める前から、充填断熱材は同じ製品を採用しておりますが、今から6年くらい前の施工の手間から考えると随分と施工性が上がって来ました。

正直、初めての時には経験者に質問攻めしながら悩んでいたように記憶しております。

施工性を向上させる事で、コストを抑えられます。

とても重要ですが、1番の目的は施工品質の確保なんです。

UA値とC値を示す建築会社さんが、ここ数年で劇的に増えているように感じます。

しかし、残念ながらそこだけをゴールにしてはいけないのです。

この2つの数値には意味がありますし、大切です。

でも、この2つの数値では、

断熱欠損なく施工ができているか?

熱柱の処理がしっかりとされているか?

壁内結露のリスクは確認されているか?

はわからないんですよね〜

UA値とC値の性能が高い家ほど注意が必要ですよ!