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珪藻土左官仕上げと無垢材で造る空間

2024.09.06: 松戸市二十世紀ヶ丘 S様邸新築工事

松戸市S様邸の内装左官が終わりました。

今回も珪藻土での左官仕上げで、UーselectさんのKEISOUDOを採用し、色はコットン一色です。

無垢材との相性抜群ですね〜

家づくり舎ファミリーでは、自然素材を推奨しております。理由は色々とあるんですが、その理由の一つに、コストパフォーマンスがあります!

「自然素材って・・・高いよね?」

そんな声が聞こえてきそうですが、それはそれで正しいです。

でも、家ってずーっと住み続けますよね?

20年、30年? ローンが35年だから35年?(50年・60年以上は住める家じゃないと本当はダメですけどね)

仮に30年後

石油製品であるビニールクロスは、静電気を帯び空気中のチリ誇りが吸い付き黒く変色します。

表面がプリントの木目フローリングや薄い突板フローリングのウレタン塗装品は、経年劣化します。

つまり、30年後にお金をかけてリフォームをする必要が出てきます。

リフォームしないという選択肢もありますが、我が家に愛着なくなっちゃいますよね。

ところが、自然素材は経年劣化ではなく経年変化をしますし、補修はご自身で修繕する事ができるのです。

珪藻土左官仕上げは、ご自身で補修も穴埋めもできます。

無垢の床材は、ご自身で傷や汚れを直せます。

そしたら、業者へ払う費用もいらないですし、我が家への愛着も持続してくれるのです。

大切な家族との大切な年月を踏まえると、実は自然素材はコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

もちろん、自然素材嫌いな人に強要はしません、しませんが 自然素材が嫌いな方の家づくりは請けませんので、ご了承ください。

ちなみに

珪藻土と言っても、多くのメーカーがありますね。

どこのメーカーじゃないとダメってことはありませんが、珪藻土の効果が無い製品や樹脂化合物が含まれている製品もありますので、ご注意ください。

これから

照明器具などの器具設置や造作家具の取り付けが始まります。

月末には内部が終わり、10月初旬には外構まで完了予定です。

10月中旬には完成見学会を行う予定ですので、ご興味のある方は、弊社ホームページからお問い合わせください。

※告知は9月中旬に予定してます。