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国産無垢杉板の外壁の家は街並みに馴染みます。

2024.10.09: 三郷市K様邸新築工事

三郷市K様邸の足場が外れ、無垢杉板張りの外壁が現れました。

良い感じですね〜

やっぱり無垢杉板 良いです(^^)

個性的でありながら街並みを邪魔しないんですよね。

もちろん無垢杉板使えばってだけじゃないんですけど。

それには、窓の位置や全体のフォルムや細部の寸法まで踏まえないと、そうならないんです。

設計って間取り作るだけが仕事じゃないんですよね。

そこに、50年も60年もその先も立ち続けるんですから、街に馴染むって重要です。

個人的な好みはありますが、真っ黒い軒の出て無い箱の家は好きじゃないです。

好きじゃない理由には、「街並みに馴染まない」ってのもありますね。

築50年以上の家でも素敵な家はたくさんあります。

50年後にも、この道を歩く誰かが「この家良いね〜」なんて感じてくれたら嬉しい

ところで、この国産杉材は栃木県那須からやってきました。

八溝杉の産地ですね。

益子社長です。

ご縁あって、益子林業さんから購入させていただいており、良質な杉材を提供してくれました。この杉丸太材から製材されて、現場まで運ばれてきたんですね~

そして、現場でウッドロングエコをドブ漬け塗装。この日は暑かった~

杉の赤身は水に強く、それをウッドロングエコがさらに耐久性を上げてくれます。

もちろん、一生ものではなくメンテナンスは必要です。しかし、部分補修が可能であり実はメンテナンスコストが抑えられる特徴もあります。

さらに林業を救い、さらに花粉症も軽減するかも

お勧めの外壁材ですよ。