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高気密高断熱は省エネだけじゃなく、健康にも大きな影響があります。

2024.10.14: 高気密高断熱

WHO(世界保健機関) は 「住まいと健康に関するガイドライン」 で、寒さによる健康影響から居住者を守るための室内温度 として18℃以上を強く勧告し、また、寒い季節がある地域の住宅では新築時や改修時の断熱材設置を条件付きで勧告して います。

という事をご存知でしょうか?

この18°Cって、家中どこでもなんです。

日本の家は、リビングは暖房付いて暖かいけどトイレや洗面所が寒いって事が【普通】になっていますが、【普通】じゃなくて【異常】なんです。

寒暖差によって起こるヒートショックで亡くなる人数は日本が世界一って知ってましたか?

年間で交通事故死者数の4倍以上って、外より家の方が危険って知ってましたか?

ところで、あなたは入院したことは、ありますか?

1年中室温は一定で快適な空間なんです。

そうしないと、身体に負担がかかり病気も治らないってお医者さんは知ってるからなんです。

じゃあ、健康な人は身体に負担かけても良いの?

そんな事ないですよね。病気になってしまいますよ。

医療が進んでますます長く生きられる時代です。

でも、医療に頼る事なく健康に長生きする方が良いですよね。

断熱性能をしっかり担保された【本当の高気密高断熱】の仕様で造ると

①電気代が減りエネルギー資源の節約になります。

②温度差がないと、イライラも減ります。

③身体への負担が減り健康に過ごせます。

④医療費が減るのは、家族分だけじゃなく国の予算節約にもつながります。

⑤家屋の資産価値が担保されます。

⑥家も長命になります。

⑦未来の地球の為になります。

このメリットを得られる事を前提として、家づくり舎ファミリーの基本仕様を決めています。

日本で最も多く作られている、【なんとなく高気密高断熱】の仕様で造ると

①電気代をかけて冷暖房しますが、料金は上がり続けて家計を圧迫します。もしくは我慢。

②温度差がありイライラ。リビング22度 廊下15度でもイライラしますよ。

③身体に負担がかかります。節約したらなおのこと。

④病気にかかりやすくなり、時間と医療費がかかる。国の予算も使います。

⑤既に家は余っている時代、30年後の資産価値が無くなります。

⑥住宅ローン完済後に建て替えや大規模リフォームなんて事も。

⑦未来の地球へ貢献できず、温暖化への後押しになります。

日本は、四季があり湿度と温度変化が著しい国です。そんな環境で 【なんとなく高気密高断熱】を造る事が危険だということを知ってください。

家づくり舎ファミリーでは

建築費+ランニングコスト+メンテナンスコスト+医療費

を踏まえて、最良の家づくりを提供しています。

物価や電気代は上がり続けますから、

未来の予算を抑えられる事が、本当のローコスト住宅だと私は思います。